「社会で本当に求められる力ってなんだろう?                                                                      時代が求める力とその力をつけるために親にできる事」   


開催日:2014年8月31日(日)13:00~16:00

講師:教育と探求社 宮地勘司氏/ラーニングバリュー 藤田氏/一部上場企業の採用担当者


「これからの時代で本当に求められる力ってなんだろう」

グローバル時代だからといって、求められるのは英語力だけ?・・・でもなさそう。

では、いったいどんな力をつければいいの?

そんな声に応えて、キャリア教育のプロや採用の最前線で多くの学生を見てきたプロのここでしか聞けないお話を聞きながら、

「時代が求める力とその力をつけるために親にできること」について考えました。


今回のテーマは、「これからの時代で求められる力ってなんだろう」

 中高生にインターネットを活用した企業インターシップを体験させながら、生きる力を育てるキャリア教育プログラム「クエスト」を運営している教育と探求社の宮地勘司さん初め、大学に就職支援プログラムを提供している(株)ラーニングバリューの藤田恵介さん、一部上場企業の採用担当者の方をお招きして、それぞれの立場から、他では聞けない現場のリアルな子どもたちの様子をお話いただきました。

3人のゲスト話で共通していた時代が求める力は、主体性と自律型人間であること。

しかし、今のワカモノの中には、失敗を恐れ、自分選択することができないケースも多いという話が出ました。

それは、もしかすると、失敗をさせないようにと親が関わりつづけた結果かもしれません。

 

その後、社会で活躍できる人材に育てるために必要なことをサークルセッションで皆で考えました。

そこで、出てきたキーワードは 「自己肯定感」を育てること。

 

最後に参加者の皆さんが、この場で感じたことをシェアし合いました。

 

終了時間が過ぎても熱心に話あう姿も見られ、皆さんの真剣な思いを改めて感じることができました。


今日のテーマの答えは一つではありません。

今日の体験から何かを感じ、

参加された皆さんが、ご自身で探究をしていってくださったら嬉しいです。

 

今回は、ケーブルテレビiTSCOMの取材も入りました。