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オンラインカフェ第2弾「みんなで考えよう!休校休園中の子どもの生活」開催しました

緊急事態宣言が出されたことで外出も制限され、学校も幼稚園や保育園も休校休園が続くことが決まりました。

 

これから子どもの生活をどうしていこうか?勉強は?外遊びは?

いろいろ悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

 

マザークエストでは、4月11日にオンラインカフェ第2弾として「みんなどうしてる?これからどうする?みんなで考えよう!休校休園中の子どもの生活」をテーマに開催しました。

 

まずは、自己紹介と近況、最近あったちょっといいことを話していただきました。皆さん、時間に余裕が出来て、家族の会話が増えたり、ゆったりお料理やお菓子作りを楽しんだり、映画を観たり、と楽しみを見つけていらっしゃるようです。

 

参加した方々のお悩みは、

・首都圏は休校でも、4月から再開している地域もあり、勉強の遅れが心配

・子どもは外遊びをしたがるが、公園には子どもがたくさんいて、一緒に遊ばせるのは心配

・学校が始まった時に他の子と差が付かないように少しは勉強をさせたいが、課題もはっきりしていなくて、何をどこまでやればいいのかよくわからない

・子どもがずっと家にいると、兄弟ケンカも多くなり、親子関係もギクシャクしてくる

などが挙げられました。

 

また、工夫していることやうまくいっていることとして

・1日のスケジュールを作り、規則正しい生活をする

・早起きして、まだ人がいない時間に公園で遊ぶ

・家でできるエクササイズをする(すごろくのますにエクササイズのメニュー(腕立て5回、スクワット10回など)を書いて家族で遊ぶ)

・いわゆるお勉強じゃなくても、時間がある今だからできることをやってみる(自由研究を今やってみるのはどうでしょうか?)

・オンラインヨガやオンライン瞑想に参加してみたら、すっきりしてよかった

などもご意見がありました。

 

スタッフまりこの子ども達が通うインターナショナルスクールでは、メンタルを保つために週に1回はマインドフルネスの時間を取ることをお勧めされており、子ども用マインドフルネスの動画も紹介されていた他、工作や音楽など好きなことに没頭するのもよいそうです。

 

参加してくれた方々からは

・休校が長期化して不安だったけど、みんなと話して安心できた

・親子でこもっていると閉塞的になってしまうけど、他の人の意見を聞けて少し視野が広がり、自分のリフレッシュにもなった

・他の人のうまくいっているアイディアを我が家でも実践してみたい

・出かけられなくても、ZOOMでつながれて、楽しめたり気が楽になることがわかった

などの感想をいただきました。

 

今回のカフェは、おしゃべりって大事だなと改めて感じました。

まだ先の見えない状況ですが、またみなさんとつながれる企画を考えていきますので、テーマのご要望などありましたらお知らせください。