はじめに、子育て中のマザークエストスタッフ2人が、探究のプロフェッショナルの方々のお話「探究チャンネル」を振り返って、家庭でできる探究のヒントを集めました。
探究チャンネルについてはこちらからご覧ください。
探究の専門家の方々のお話から印象に残ったこと
・探究することは子どもが選ぶ
・「まずちゃんとしてから」ではなく、あとでちゃんとできればいい
・とことんやらせる
・すぐうまくいかなくてもOK
どれもこれもすぐに役に立ちそうなものばかりです。これらを踏まえ2人が今家庭でやっていること、やってみて感じたことについてあれこれおしゃべりしました。
家庭でできる探究
・上の子の時、自由研究の楽しそうなテーマを親が10くらいの候補を挙げたけど、子どもはそこからは選ばなかった。この夏休みは子どもに自分で自由に決めるようにした
・子どもが自転車で公園の中をぐるぐる回るのが好きで、いつまでたってもやめない。いつもなら時間が気になってしまって途中でやめさせてしまうところ、夏休みなのでとことんやらせてみた。満足するまでやれて嬉しそうだった
・『まずちゃんとしてから』はいろんな場面で使ってる。勉強終わってから…、部屋を掃除してから…など
・料理をさせてみた。「こうやった方がよいのに」「こうやればもっと簡単にできるのに」と言いたいところをぐっとこらえてできるだけ子どもにまかせてみている
2人とも中々がんばってますね。
中曽根からの一言アドバイス
親の早く結論を出したい、安心したいという思いが、子どもの探究を奪ってしまうことになってしまいがち。親の声掛け次第で、子どもの好奇心サイクルをぐるぐるまわすことにもしぼませてしまうことにもなる。
ポジティブな声掛けや子どもの興味を広げる問いかけって大事ですよね。
ぜひそのポイントを知りたいと思いました。
その後家庭での探究はどうなったのか?子どもたちの夏休みはどうだったのか?
次のLIVEトークカフェでお話ししたいと思います。お楽しみに。
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