マザークエスト代表中曽根陽子がClubhouseでのおしゃべりを月2回開催しています。
1つは、第2火曜お昼の「マザークエストカフェ」。中曽根陽子とマザークエストスタッフまりこが子育てあるあるなお悩みについて話します。
もう1つは第3土曜夜の「世界の果てまで探Q」。メルボルン在住子育て笑顔クリエーターのRipさん、子育て真っ最中のSayaさんと中曽根陽子の3人で、自分らしく幸せに生きる力が育つ子育てや教育について探究するルームです。
「世界の果てまで探Q#3」は「グローバル社会で生きていく力って?【言葉編】」をテーマに2021年12月18日に配信しました。
英語を学ぶのは何のため?という話題から始まりました。日本ではこれまで読み書き中心だったけど、コミュニケーションとしては話す聞くから入った方が自然に身につくということや、本来言語はその国の文化や価値観の上にあるもので、その国や人に興味を持つところから入るといい、などお話ししました。Sayaさんのお子さんも「Ripさんに会いにオーストラリアに行きたい」と言っているそうで、そこから英語にもオーストラリアという国にも興味が広がっていきそうです。
また、言語を学ぶ中で、多様性を受け入れられるようになるのも言語を学ぶ醍醐味だとRipさんはおっしゃっていました。確かに、グローバル社会で生きていくには、英語が話せるようになることよりも、そっちの方が大事なのかもしれません。
その後、日本にいながら外国語に触れる方法として、Clubhouseで海外に住む日本人と話をする、子どもが興味を持った時にそれをいろいろな切り口から広げてみる、他の国の人生ゲームをやってみる、カラオケで洋楽を歌う、日本に来る外国人のことを知り、日本のことを相手の言葉で説明してみる、などが挙がりました。親が英語に楽しく触れている姿を見せることで子どもも英語って楽しそうと思えるのかもしれませんね。
最後の「英語が話せるようになることよりも、心のバリアフリーを実現することがグローバル社会につながる」という中曽根の言葉に、深く共感しました。小さい頃から、世界にはいろいろな場所がありいろいろな人がいるということを体感して、他の国の人とコミュニケーションを取る手段として英語が話したいとなるのがいいのかなと思いました。やはり子どもの好奇心が一番の入口なのですね。
Ripさん、Sayaさん、スピーカーに上がってくださった方々、聴いてくださった方々、ありがとうございました。
次回マザークエストカフェ#9は、2022年1月11日(火)11:30~13:00、「子どもがぐんぐん伸びていく魔法のことばって?」をテーマにお話しします。
世界の果てまで探Q#4は、2022年1月22日(土)19:30~20:30、「やりたいっていう割にやらないじゃんっ。どないやねん」をテーマにお話しします。
ご興味のある方は、Clubhouseで「子育て教育探Qチャンネル」を検索して、"Join"ボタンをクリックしていただくと、ルームが始まると通知が送られます。来月もお楽しみに♪
来月もお楽しみに♪
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