「幸せな受験のための親の関わり方1」 | マザークエストオンラインサロン エン活部<チーム受験> 7月エン活タイム開催しました

 

 教育ジャーナリストでポジティブ心理学コンサルタントの中曽根陽子は、幸せな受験を目指すオンラインサロン エン活部<チーム受験>を主催しています。オンラインサロンでは毎月、受験に関わる様々なテーマを中曽根陽子がお話します。7月のテーマは「幸せな受験のための親の関わり方1」でした。

 

 今回は「親の関わり方で感じること」を、中曽根陽子と参加者の対話形式で進めました。中曽根陽子からそれぞれの事例に沿って話があり、さらに参加者を交えて意見交換し、「親の関わり方」について理解を深めていきました。事象は様々ですが、共通するポイントは「親がどこまで関与するか、子どもに任せて良いか、そのバランスのとり方」でした。

 

 受験生の親が、ついつい子どもの行動に関与してしまうシーンは「宿題や勉強に取り組まない時」ではないでしょうか?
 つまり、子どものやる気が見られない時です。

 

 

 

 まず、参考動画(Ted Talk)を視聴し、中曽根陽子から「やる気」について解説がありました。ポジティブ心理学の考察を受験にフォーカスした中曽根陽子オリジナルの内容で、やる気のメカニズムを学びました。一言で「やる気」といっても色々な段階があります。一見、やる気を出して取り組んでいるように見えても、その背景は様々です。


 中曽根の解説を聞き、「受験を乗り越えることはできても、その後を考えると、どの段階の”やる気”で勉強に取り組んだかはとても大切だ」と感じました。

 

 参加者の皆様からの感想を一部ご紹介します。

  • まわりの大人の言葉がけで、子ども達のハートを燃やすか、つぶしてしまうかまわりの関わりがすごく大事だと感じました。
  • 模試の結果を受け取った直後なので、とても参考になりました。
  • 子どもが失敗した時に、親の声かけで子どもの受け止め方が大きく違うと感じました。子どもに失敗した点を指摘して「だめだった」と感じさせるのではなく、「チャレンジして、すごいことだよ」とできた事への声かけを心がけたいと思います。小さい頃からの親の声かけが大事ということがとても響きました。
  • できなかったことに焦点をあてて話していたことに気づきました。
    子どもが頑張っていたことをほめてあげたいと思いました。

  マザークエストオンラインサロンでは、毎月テーマを設けて進行していきます。ここでしか聞けないとっておきの話も!!!

 

 ご一緒に幸せな受験に取り組みたい方のご参加をお待ちしています。
 

 

 次回は8月26日(金)20時半~です。テーマは「受験経験者に聞く受験体験記」です。 
受験経験者からのお話を聞くだけではなく、質問もお受けしたいと思います。貴重な機会をお見逃しなく!!

 

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