「自己肯定感が高まる子育て」終了しました|「ウェルビーイング子育て実践講座✕魔法のメモ術」第2回

 

 マザークエストでは、2022年11月から「ウェルビーイング子育て実践講座 × 魔法のメモ術」を開講しました。「子育ては未来の人材育成。そんな大事なプロジェクトに関わるお母さんを応援したい」という思いから、「これだけ押さえておけば大丈夫」というエッセンスをまとめ、中曽根陽子が自信を持っておすすめする講座です。第2回を2022年11月15日に開催しました。

 

 第2回のテーマは「自己肯定感が高まる子育て」でした。子どもの自己肯定感が高くなってほしいと思っている方は多いのではないでしょうか?
 2種類の自己肯定感の違いについて、対比してお話を聞くことで、その違いを学びました。そして、良い関係性を育む親の関わり方について、声掛けの違いからポイントがわかっていただけたと思います。良い関係性を育むカギである共感について、日常に埋もれがちなパターンをワークを通じて考える事で、より理解が深まったと思います。

 

 

 受講者の方からご感想をいただきましたので、一部ご紹介します。

 

  • 自分自身は条件付き自己肯定感で育ったが、子供には条件付きでない自己肯定感を育てたいということが明確になったのがよかったです。また、その方法はスキルであり、練習次第でこれからでも身に付けられることがわかったことが良かったです。
  • 自己肯定感が底辺な自分を認識しているので、こどもたちへの接し方をさらに配慮していきたいと感じました。自分の自己肯定感の高まり方のイメージがつかめないのですが、講座終了時にはきっかけだけでも手に入れることができるようにしたいです。
  • 私の中で少しモヤモヤ悩んでいた部分の答えが見つけられた様な感覚がありまして、凄くスッキリした感じと安心してこれからも頑張って行こう!って気持ちになれました。
  • 自己肯定感は高めるものではなく、高まっていくもの、という言葉が響きました
  • 今回のワークで共感と同情の違いを知り、私が目指して頑張っている行動は教えて頂いた子育てスタイルに近いと思い嬉しくなりました。コツコツ陽子さんの教えを聞いて頑張ってきて良かったー!と安心しました。
  • 共感はスキルであり、学びと練習が必要であるということで、やる気に繋がりました。また、共感が、子供をコントロールするためではなく、相手のウェルビーイングのためであるという点も、響きました。
  • 息子の通う学校で保護者向けに開催された「parents training」を受講した時に「まず親が変わる。そしたら子供も変わる。」と言われたことを改めて痛感しました。親の関わり方を「共感的態度」に変える事で親子関係が劇的に変わる予感がしました。これから次回までの3週間、「共感的態度」をキーワードに毎日を過ごします。(これ、友人には出来ているのに、身内になると途端に出来なくなるから不思議です。)

 それぞれにいろいろな気づきや学びがあり、また次回までに実践してみたいことも決めていただきました。少しずつ実践を重ねていくことで、講座が終了する頃にはきっとお子さんの自己肯定感も高まっているのだろうなと楽しみです。

 

 

 マザークエストでは、今後も皆さんの子育てに役立つ講座を開催していきますので、ぜひメンバー登録をしてくださいね。