マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、子育てあるあるな事例を取り上げながら、私の子育ての軸を作り、「わかった」から「できた」に変えられるよう、参加者の皆様とチームで取り組んでいきます。2023年1月24日に第12回エン活タイムを開催しました。
まずチェックインとして、前回から今日までどう過ごされたかを伺いました。
- 年末年始の旅行は、親としては地理の勉強になればと思っていたが、子どもは自分の興味があることを吸収していくんだなと改めて感じた。これこそが実際の経験からの本当の学びであり、人生を豊かにしてくれると思った。
- 受験直前なのに現実逃避している娘を追い詰める声かけをしてしまいケンカになったが、魔法のメモ術(10minFOCUS Mapping®︎)を親子で書いてみて、親子ともにスッキリして、のんびり見守れるようになった。
子ども主体の関わりが、子どもの主体性や興味を育てていく、ということを実践して実感してくれていますね。
チーム子育てが始まって、今回で1年を迎えるということで、今回はこの1年の振り返りをしました。できるようになったことや自分や子どもの変化をお聞きしました。
- 自分の子育てを見つめ直す機会をたくさんもらえた。他の方の意見も参考になるし、自分を振り返るようになった。
- 親子会議で子どもがどうしたいのか、私にどうして欲しいのかを話し合うことで、子どもが話を聞いてもらえると思ってくれるようになり、信頼関係ができてきたように感じる。
- Feel℃ Walk の回で、大人が気付かないことにも子どもは気付くということを感じられるようになった。
- 今まで私の顔色を伺っているところがあったが、最近は気にせず自分の意見をはっきり言うようになった。子どもを信頼して大人扱いして接するように気をつけていたので、その効果があったかもしれない。
- 1人で全部背負わないといけないと思うと、寂しいし苦しいが、チーム子育てで毎月みんなと話す場があるのはありがたく助けられていると感じる。
- ママ友と話しているのとは違い、学びたいという気持ちが強いし、自分では思いつかないことを気付かせてくれる仲間だと思う。
- みんな子どものことをよく観察して、対応しているといつも思っていたが、私も近づけてきた気がする。
嬉しい感想や変化を教えていただいて、中曽根も「1年間やってきたてよかったなと思いました。私自身も、目の前のことしか見えなかったり、コントロールしたりもしながら子育てをしていた時期もありましたが、最終ゴールは何かを自分の中に持っていると、その方向に進んでいけると思います。」とお答えしました。
最後に、ここからの1年でできるようになりたいこと、目指すことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。
- 4月から娘が転校することになり、いろいろ悩みもあると思うが、意識的に何でも話せるリラックスタイムを作るように心がける。悩みも楽しいことも話せるように。
- 自分自身がやりたいこと・好きなことを見つけて打ち込んでる姿を見せたい。
- 子どものよくないことが目について注意ばかりしてたので、求めるばかりでなく子どもに寄り添っていいところを見つけていきたい。
今回は振り返りということで、いつも以上に皆さんの普段の様子を伺うことができ、こちらも温かく嬉しい気持ちで満たされたエン活タイムでした。
<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方は、ぜひご参加くださいね。お申し込みは下記より受付しています。
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